PIPELINE パイプライン

PIPELINE パイプライン

Product Candidate:FAX-051T
当社のグループ会社で事業化している天然アスタキサンチンは、自然界で最も強力な抗酸化素材の一つであり、抗炎症作用を持つことが知られています。
FAX-051Tはそのアスタキサンチンをリード化合物として創製したもので、変形性膝関節症及び潰瘍性大腸炎への効果が分かっております。
現在、当社では潰瘍性大腸炎を重点疾患として、2020年の臨床入りを目指して開発しています。

CORE MECHANISM コア・メカニズム

様々な要因で組織が障害されると、一過性に発熱、浮腫、疼痛などの症状が観察され、この現象は急性炎症と言われます。急性炎症は組織修復と密接に関わっています。一方、組織が持続的に障害されると炎症は慢性化し、組織の異常修復(組織リモデリング)による慢性病態が形成されます。
アスタキサンチン誘導体は、急性炎症よりもむしろ慢性炎症のプロセスに作用していると考えられています。従いまして、アスタキサンチン誘導体は、従来の抗炎症剤とは異なり、慢性疾患の病態を改善する、非常に特徴的な医薬品になると期待されます。